国会閉会した6月1日、日本共産党の塩川鉄也、梅村さえこ両衆院議員は、おくだ智子参院比例候補、伊藤岳参院埼玉選挙区候補とともに、さいたま市のJR浦和駅前で演説し「安倍政権を倒し、新しい政治の実現を」と訴えました。
演説が始まると聴衆の輪が膨らみ、「もう共産党しかない。頑張れ」などの声が寄せられました。
塩川議員は「いよいよ参院選。安倍暴走政治を止めるチャンスです。野党共闘の勝利、日本共産党の前進に力を貸してください」と強調。「大企業中心、アメリカいいなりの自民党政治の大本をただす方針と政策をもつ共産党が伸びてこそ、暮らし・平和第一の政治を実現できます」と訴えました。
梅村議員は「野党4党と市民が力を合わせ、国民の声が通る政治をつくりましょう。負けるわけにはいきません」と力を込めました。
おくだ候補は「税金の集め方、使い方を変える」と話し、伊藤候補は「戦争法を廃止する政府を実現します」と訴えました。
【「しんぶん赤旗」2016年6月2日付】