国会は、激しいたたかいの一日だった。
昼前の11時45分に、野党4党で山本農水大臣の不信任決議案を提出。午後3時からは、議員運営委員長の職権で衆院本会議が開かれた。
そもそも、二度目の強行採決を謝罪した直後に強行採決の道理のなさ。山本農水大臣は2012年の総選挙では、TPP断固反対を掲げて当選し、挙句のはてに、一昨年11月、JA土佐くろしお主催のまつりで、TPPの合意は撤回し、協定の調印、批准は行わないこと、との請願にも署名していた。
二重三重に国民との約束を裏切るものだ。
自民、公明は、そんな山本農水大臣を擁護。
さらに、TPP協定と関連法案が、自民、公明、維新の賛成で可決された。
自民党の議員の一人が、自分がかかげた公約と違うとして、採決を棄権。
悔しい!!気持ちでいっぱい。本会議が終わって国会前集会へ。
二週間もすわりこみ、抗議の声をあげたみなさんの声はしっかりと国会内に届いてました。
相手の思うようにはさせてないたたかい。
中身も審議の進め方もメチャクチャなTPP。
たたかいはこれから。参議院で徹底審議して廃案に!無理強いは追い詰められている証拠。
【Facebookより】