安倍政権を打倒し、野党連合政権(国民連合政府)に向けて大きな一歩を踏み出す選挙に―。来たるべき総選挙の勝利に日本共産党は全力をあげています。政党を選ぶ比例代表で「850万票、15%以上」を目標に、全国11のすべての比例ブロックで議席増を実現し、比例代表で第3党をめざします。
北関東 定数20 【埼玉・茨城・栃木・群馬】
過去最高3議席に全力
前回総選挙で日本共産党の議席を比例1議席から2議席へと躍進させた北関東ブロックでは、きたる総選挙で比例は、塩川鉄也、梅村さえこ(埼玉15区重複)の2現職に加え、大内くみ子(茨城1区重複)、小池一徳(栃木2区重複)の2新人を擁立し、115万票を得票目標に過去最高の比例3議席獲得と、埼玉15区の必勝をめざします。
比例で躍進の流れをつくり、小選挙区でも必勝区の埼玉15区で初の議席獲得に挑むとともに、すべての選挙区で野党共闘を実現し、自民・公明とその補完勢力を少数に追い込むために全力をあげます。
埼玉県では航空自衛隊入間基地の強化反対、茨城県では東海第2原発の廃炉を求めるなど市民と野党の共同のたたかいが発展。栃木県知事選、同県宇都宮市長選、茨城県つくば市長選などで劇的な変化をつくりだしています。12月24日には、さいたま市のJR浦和駅前で北関東比例4候補がそろって「新しい政治への道を切り開こう」と訴えました。
【「しんぶん赤旗」2017年1月1日付より】