日本共産党の梅村さえこ衆院議員(比例代表・埼玉15区重複候補)は5日、群馬県前橋市で、総選挙と前橋市議選(2月5日告示、12日投票)での党躍進を訴えました。
梅村氏は、公営住宅や買い物客でにぎわう大型小売店舗前で、中道なみ子市議と街頭宣伝。市民と野党の共闘の流れをさらに広げるために全力を尽くすと表明するとともに、「市議選で4人の現職を勝ち抜かせていただくことが、安倍政権の暴走をストップさせる大きな力になります」と訴えました。
党大胡支部のつどいでは、小林ひさ子市議や参加者と、国政、市政の問題を縦横に語り合いました。
参加者からは、カジノ解禁推進法など国政への怒りや批判、市政への要望が出され激励も相次ぎました。
赤城山南麓に建設が進められている大規模木質火力発電所の反対運動に携わる女性は「ずっと自民党を応援し、‘‘共産党はダメ‘‘と言っていた友人が、この活動を通して‘‘やっぱり自民党じゃダメだね‘‘と変わってきた」と発言しました。
【「しんぶん赤旗」2017年1月7日付】