消費税廃止中央各界連絡会と３・１３重税反対中央実行委員会は２月２４日、合同で消費税増税中止、民主的税制・税務行政の実現を訴える宣伝行動を東京・新宿駅西口で行い９団体３８人が参加しました。
１時間の行動で、チラシ入りテイッシュ約８００個を配布し、７１人から消費税増税中止を求める国会請願署名が寄せられました。
新日本婦人の会中央本部の児玉紀子さんは、「安倍首相は、軍事費増は米国経済や雇用に貢献するというが、私たちは米国の兵器を買うために会計をやりくりして税金を払っているのではない」と訴え、国の予算はくらしや社会保障優先に切り替えるべきだと話しました。
全労連の小田川義和議長、全国保険医団体連合会の住江憲勇会長らとともに、日本共産党の梅村さえこ衆院議員がマイクで訴えました。
【「しんぶん赤旗」2017年2月25日付】
