党と後援会
さいたま市南区の日本共産党と後援会は4日、5月7日告示(21日投票)の市長選勝利と次期総選挙で野党共闘の勝利と共産党の躍進をめざし、つどいを開きました。
梅村さえこ衆院議員(衆院北関東比例・埼玉15区候補)が国会情勢を報告し、「共謀罪」法案や南スーダンへの自衛隊派遣問題、大阪の学校法人「森友学園」への国有地払い下げ疑惑など、安倍政権の暴走と共産党の論戦を紹介。「安倍政権を倒すために、この15区でも自民党に議席を取らせるわけにはいかない。比例での共産党の躍進とともに、15区から政治を変えてきましょう」と呼びかけました。
「みんなのさいたま市をつくる会」の前島ひでお市長候補も駆け付け、決意表明。ビッグイベント優先の清水勇人市政を批判し「税金を市民のために使う『あったか市政』の実現へ、先頭に立って頑張ります」と訴えました。
共産党の守谷千津子市議もあいさつしました。
最近、南区に引っ越してきたという女性(85)は「共産党は国会で、追及すべきところを徹底的にやっている。さらに市民の声を届けてもらうために、総選挙で頑張りたい」と語りました。
【「しんぶん赤旗」2017年3月10日付】