「安保法制を廃止し、立憲主義を回復する15区市民の会」は、日本共産党の梅村さえこ衆院埼玉15区候補(比例重複)を野党統一候補として推薦することを決定し、10月7日にさいたま市内で梅村氏と政策協定を結びました。
協定では、9条改憲反対、安保法制の白紙撤回、原発再稼働反対、「働き方改革」反対など、掲げています。
会の人たち方は「梅村さんとは一緒に活動したことがあるが、人柄も良く、最高の候補者だ」「梅村さんはJR蕨駅へのエレベーター設置運動で一緒に運動し、設置を実現できた。梅村さん当選に向けて頑張る」などの発言が相次ぎました。梅村氏は、「立憲主義を、民主主義を守る社会とは『一人ひとりの尊厳・人権を尊重し、個人が自由でのびやかな社会。国民の声を大切にする社会』だと思う。そんな社会を一緒につくっていきましょう」と話し、「市民と力をあわせれば安倍政権を倒すことは可能です。全力で頑張ります」と決意を表明しました。
【「しんぶん赤旗」2017年10月8日付】