「しんぶん赤旗」1月28日付・19面より
日本共産党の梅村さえこ参院比例予定候補は27日、さいたま市で開かれた「野党共闘をすすめる埼玉女性の市民連合」の学習会に参加し、「参院選では、女性の力で自公と補完勢力を少数に追い込みましょう」とあいさつしました。
梅村氏は、国会での野党共闘を進めると同時に、選挙でも野党共闘を力強く前に進める時だと強調。「統一地方選と参院選、県知事選のある2019年は安倍政権を終わりにするチャンスです。市民と野党の共同の前進へ、力を合わせて頑張ります」と訴えました。
社民党県連合の池田万佐代副代表もあいさつし、参院埼玉選挙区への立候補を表明する立憲民主党の熊谷裕人氏がメッセージを寄せました。共産党の、やぎした礼子、前原かづえ両県議も参加しました。
学習会では、京都精華大学専任講師の白井聡さんが「日本の平和主義と日米安保の矛盾」と題して講演しました。
学習会後、梅村氏は、作家の中沢けいさんら「女性の市民連合」共同代表と、参加した女性らとともにJR浦和駅までパレード。「本気の共闘で安倍政権にさようなら」「女性のがんばり平和をつくる」とコールし、沿道の人たちにアピールしました。