「しんぶん赤旗」3月15日付・首都圏版より
日本共産党埼玉県委員会は14日、「安倍9条改憲NO!3000万人署名」1万5383人分や消費税増税中止を求める署名5801人分などの国会提出行動に取り組み、塩川鉄也衆院議員に託しました。
梅村さえこ参院比例予定候補や伊藤岳参院埼玉選挙区予定候補、前原かづえ、金子まさえの両県議、秋山もえ、もりやひろ子、花井正幸の各県議予定候補らが同席しました。
梅村氏はあいさつで、インボイス制度の導入によって約161万の小規模事業者が新たに課税業者になるとの財務省の影響試算にふれ、「こんな増税をするのかと身震いしました。日本共産党の勝利が消費税増税中止の審判を下すことになります。一緒に頑張りましょう」と訴えました。
塩川氏は、統計不正問題などの徹底究明に他の野党と力を合わせて取り組んでいると国会情勢を報告し、「統一地方選と参院選で野党共闘の前進と日本共産党の躍進を勝ち取ろう」と呼びかけました。