「しんぶん赤旗」1月8日付・首都圏版より
茨城県の日本共産党取手市委員会は5日、JR取手駅前で梅村さえこ衆院北関東比例予定候補を迎えての新春宣伝を行いました。今月19日告示(26日投票、定数24)の市議選をたたかう加増みつ子(67)、遠山ちえ子(65)、関戸勇(75)、小池えつ子(44)=以上、現=の4候補が決意を述べました。
梅村氏は、2度の消費税増税を強行した安倍政権を「史上最悪の国民いじめ政権だ」と批判。5%への減税で景気回復を実現するとともに、市議選で4人全員を押し上げ「野党場合政権につながる新しい政治の流れをつくろう」と呼びかけました。
4氏はそれぞれ「無駄な大型開発をやめさせ、暮らし優先の税金の使い方に切り替える」(加増氏)、「子育てと福祉最優先の安心の取手市に」(遠山氏)、「命と暮らしを守る災害に強いまちづくりを」(関戸氏)、「命の平等が保証され、誰もが安心して医療や介護が受けられる社会を」(小池氏)と訴えました。