「しんぶん赤旗」5月2日付・首都圏版より
埼玉県中央メーデーは、参加者を各組織の代表のみにし、さいたま市の埼玉教育会館で開催されました。「コロナ対策の自粛は補償と一体に!医療・検査態勢強化、国民のいのちと暮らしを守れ!」などのスローガンを掲げました。
伊藤稔実行委員長(埼労連議長)は「(新型コロナウイルス対策で)政府に医療と国民生活への迅速で手厚い財政投入を迫っている。主権者としての自覚と行動で克服していこう」と呼びかけました。
各労組などのコロナ対策の取り組みの報告も行われました。
日本共産党の梅村さえこ衆院北関東比例予定候補、村岡正嗣県議も参加し、代表して村岡氏が報告しました。