「しんぶん赤旗」7月21日付・首都圏版より
「野党共闘をすすめる埼玉女性の市民連合」は20日、さいたま市のJR浦和駅東口でスクンディングとリレートークを行いました。日本共産党の梅村さえこ衆院北関東比例候補、社民党県連合の池田万佐代副代表も参加しました。
秋山淳子共同代表をはじめ、新日本婦人の会や埼玉アジア・アフリカ・ラテンアメリカ連帯委貝会、埼玉県労働組合運合会の代表が、改憲発議に反対する全国緊急署名も呼ぴかけました。
池田氏は「新型コロナウイルスのもとで弱い立場の人に負担が集中している。女性や障害者、LGBTの人たちの声を政策に反映させるためにも、一人ひとりが声をあげることが大切です]と強調。梅村氏は「ポストコロナでは新自由主義を乗り越え、誰もが大事にされる社会を。そのためにも、きたる総選挙で野党運合政権をつくり、安倍政権を終わりにしましょう」と呼びかけました。
署名に応じた女性(54)=さいたま市=は「安倍政権は、アメリカの武器はたくさん買うくせに私たちの暮らしにはお金を使わない。憲法よりも政権を変えてほしい」と話し、50代の女性は「良い戦争なんて一つもないし、子どもたちがこの先戦争に行くなんてあってはならない」と署名しました。