「しんぶん赤旗」9月22日付・4面より
日本共産党の梅村さえこ衆院北関東比例予定候補と小山しんや衆院埼玉11区予定候補は20日、埼玉県秩父市と寄居町内の3ヵ所で宣伝を行い、「きたる総選挙で政権交代し、ケアに手厚い社会をつくろう」と訴えました。
梅村氏は、「『消費税増税』『自助・自己責任』『改憲』の菅新内閣に未来はない」と批判。臨時国会の首相指名選挙で、野党がそろって立憲民主党の枝野幸男代表に投票したことを紹介し「野党共闘が新たな一歩を踏み出しました。政治を変える希望があります」と力を込めました。
小山氏は「青年の願いが届く野党連合政権をつくろう」と呼びかけました。
山中進、桜井均両秩父市議、田母神節子、大沢博両寄居町議も訴えました。
足を止めて演説を聞いていた50代の男性は「菅政権には期待できない。野党が力をあわせて政権交代してほしい」と話しました。