「しんぶん赤旗」1月13日付・首都圏版より
コロナの一日も早い収束を!命教え! の年末年始。
毎月の川口駅周辺・路上生活者支援夜回り活動は月を追い増え、12月は会社が倒産しスーツ姿で休む方など支援をすすめました。
迎えた新年。NHK番組で『資本論』が取り上げられ、資本主義の矛盾が噴き出す中、「社会主義」に新しい注目が集まる新時代への突入を感じました。
昨11月、春日部駅の女性宣伝に25歳の大学院生が「ジェンダー平等社会をつくりたい。共産党はかっこいい」と駆け寄り、後日入党してくれたように、自由で平等な社会を求める新しいうねりか若者を先頭に起ころうとしています。
昨12月には上尾駅の演説会に、以前、桶川駅で英語の民間試験導入について演説した時に立ち止まり民青に加盟した元高校生が「18歳になりすぐ共産党に入りました」「『社会は変えられる』と学び行動できて楽しい」と報告に来てくれました。本当にうれしかったです。
今年は家族も転換の年。息子は高3、中3に。父の闘病も始まり、人生の選択や生きることに真剣に向き合い乗り越えていく年となるでしょう。一日一日を大切に、丁寧に、歴史的な政権交代にまい進したいと思います。