「しんぶん赤旗」10月18日・首都圏版より
日本共産党の梅村さえこ衆院北関東比例予定候補と柿沼はるき衆院埼玉11区予定候補は14日、埼玉県長瀞町、皆野町をめぐり街頭宣伝を行いました。
梅村氏は埼玉県議会で自民党提出の虐待禁止条例改定案が多くの県民の反対の声で取り下げられたことについて、「撤回を力に子どもたちの笑顔を守る社会をつくろう」と呼びかけました。
また、岸田自公政権が経済対策として掲げる減税は、大企業優遇の法人税減税だと指摘。国民の苦難軽減のためにはすべての国民のくらしに直結する消費税の減税こそが必要だと強調しました。
さらに「日本がやるべき世界貢献は軍事対軍事の流れに乗るのではなく、憲法9条を力に徹底した平和外交で戦争をさせない国づくり、地域づくりに貢献することだ」と述べました。
柿召氏は青年・学生が高すぎる学費と奨学金の返済、低すぎる最低負金に苦しめられている実態を紹介。アメリカ言いなり・大企業優遇の社会から・誰もが安心して暮らせる社会への改革を日本共産党の躍進で実現しようと訴えました。
宣伝を聞く人や通りがかりに「がんばれ」と声をかけ応援する人、車から手を振る人もいて、にぎやかな宣伝となりました。