「しんぶん赤旗」1月16日・首都圏版より
日本共産党の梅村さえこ衆院北関東比例予定候補は14日、茨城県守谷市に入り、2月4日投票の守谷市議選で、2議席回復をめざす現職の山田みえ子市議と、新人の沖本佳人(よしと)市議予定候補を応援しました。
梅村氏は、能登半島地震の救援と支援に力を尽くすとともに、阪神・淡路大震災の教訓を学び、政治の役割が間われていることを訴えました。
軍事予算を増やす一方で、防災予算を削ってきた政府を批判し、政冶資金裏金問題に示された自民党の腐敗政治を変えていこうと呼びかけ、党の経済再生プランを紹介。市議選では「議案提案権を持つ2議席回復へ山田氏と沖本氏を市議会へ」と訴えました。
山田氏は、実母と義母の自宅介護を10年したと紹介。88歳の母の「人生はあっという間」との言葉に「やりたいことをやって悔いなく生きよう」と市議として3期12年。「さらに市民生活を守る防波堤としてがんばりたい」と訴えました。
沖本氏は、大工として長く働きリフォーム会社を経常。リフォームは刷新することであり、今度は市議会で「市民のために市政をリフォームしたい」と「県内4位の財政力をくらしを支えるために使うべき」と訴えました。