「しんぶん赤旗」10月8日・10面より
北関東比例ブロックで議席奪還をめざす、日本共産党の梅村さえこ比例予定候補は4日、雨のなか、群馬県太田市、桐生市、伊勢崎市、高崎市を駆け巡りました。
梅村氏は、石破茂新首相が裏金事件や統一協会との癒着にふたをし、逃げ切り解散をすることは許されないと厳しく指摘した上で「群罵県の最低賃金は、関東で唯一985円と千円に届いていません。最賃が高い方に人は流れます。地方創生を言うなら直ちに全国一律で最賃1500円以上に。暮らしと経済を立て直す対案を掲げる共産党に大きなご支援を」と力を込めました。
太田市では、17人の後援会員や党員がかけつけ市足にアピール。桐生市と伊勢崎市では、高橋たもつ2区候補とともに訴えました。約20人がプラスターやのぼりを持って支援を呼びかけました。
高崎市では、JR高崎駅西口と東口で、はぎわら貞夫4区候補や大沢綾子県議とともに、帰宅途中の駅利用者などに「お帰りなさい宣伝」。20人以上のサポーターがかけつけ、通りかかる人たちに「比例は日本共産党へ」と声をかけて「労働者向けフライヤー」を手渡しました。