「しんぶん赤旗」10月16日・15面より
総選挙の公示をむかえた15日、梅村さえこ比例候補が栃木県入りし、宇都宮市で青木ひろし(1区)、小山駅で川上ひとし(4区)、佐野市で岡村けい子(5区)の各候補も第一声をあげました。
梅村氏は、消費税5%への減税、インボイスの廃止、1500円以上の最賃と7時間労働制、ジェンダー平等などを訴え、自民党政治の転換を訴えました。
青木氏は、被団協がノーベル平和賞を受賞したことに「跳び上がるほどうれしい。核禁条約に参加する日本をつくろう。平和を脅かす大軍拡、核共有は許されない」と力を込めました。
川上氏は「バイト漬けで時間がないと学生が、生活できないと高齢者が怒っている」と国民の声を紹介。自民党政治の転換を訴えました。
岡村氏は、裏金疑惑の自民党前幹事長と同選挙区。「裏金という組織犯罪を終わったことにはさせない。党躍進で企業献金禁止を実現させる」と述べました