9月4日、北関東4県の党と民青同盟が「学費値上げ中止 直ちに半額に」との国会請願署名提出行動を行いました。私の息子も現在、私立大生で年間106万9600円の学費。息子は駅の夜勤アルバイトをし、バイトあけの日は眠くきついと言っています。
要請行動では学生から「学費が高く、高校の友人が進学を諦めた」「奨学金も成績で切り捨てられ泣く泣く有利子の奨学金にした」「学費の工面に性風俗で働いている相談をうけた」など次々と。
高すぎる学費が、学ぶ権利、夢、自由を阻んでいます。この根底には受益者負担の自民党政治があります。かつては教育費が軍事費を上回っていましたが、今は軍事費が教育費の二倍。岸田政権で増えた年間2.5兆円の軍事費を教育費にまわせば、学費値下げ、入学金の廃止、奨学金の拡充はできます。共産党の躍進で、若者が希望の持てる新しい政治をつくりましょう。