「しんぶん赤旗」3月17日付・首都圏版より
「国民なめるな」「安倍、麻生やめろ」――。13日に、埼玉県戸田市の「重税反対集会」に参加し、夜は国会前へと急ぎました。
すでに首相官邸前は。「安」「倍」「内」「閣」「総」「辞」「職」の巨大プラカードを中心に、熱い、熱いスピーチ。そこから見える衆院第1議員会館の窓の明かり。そして国会議事堂ヘコールすると「ここに必ず帰ってきて仕事をするぞ!」と強い気持ちになります。
「重税反対集会」でも、翌日の「消費税をなくす全国の会」の会議でも、「食費を削るしかない」「100年続いた店をしめる」「月180時間残業」など暮らしの実態が次々と。
森友学園問題への怒りの根底には、お友達や財界を優遇してうそをつき、国民生活を犠牲にしてきた5年間の安倍政権への怒りがあると感じます。この怒りは、マグマのようにもっとひろがっていくでしょう。消費税10%も、3度目の中止に追い込もう。そうなれば「断念」、「民主的税制への転換」しかありません。
大きな節目。「4・1消費税導入29年、怒りの行動」も目前です。