群馬県知事選が18日告示(7月5日投票)され、「憲法をくらしに生かす県政の会」のはがわら貞夫候補(66)=無所属新、日本共産党推薦=が立候補しました。
知事選は、自民党、公明党が推薦する現職の大沢正明候補(69)=無所属=との一騎打ちです。はぎわら候補は「安倍内閣が進める憲法違反の戦争法案に、群馬からノーの審判を下し、箱モノを優先する県政ではなく、県民の命を守り、暮らしを応援する県政へ転換しましょう」と呼びかけました。
日本共産党の梅村さえこ衆院議員が応援にかけつけ、「群馬の県民の暮らしを左右するとともに、今国会で審議されている戦争法案の行方にも大きな影響を与える、日本の未来がかかった知事選挙になる」と訴えました。
【「しんぶん赤旗」2015年6月19日付】