梅村さえこ-日本共産党党中央委委員・子どもの権利委員会副責任者
野党連合政権

憲法が暮らしに生きる政治 神奈川・平塚演説会 梅村議員応援

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  神奈川県平塚市で12月8日、日本共産党演説会が開かれ、椎葉かずゆき参院比例予定候補、あさか由香参院神奈川選挙区予定候補が選挙勝利に向けた決意を語りました。梅村さえこ衆院議員が応援にかけつけ、国会情勢を報告しました。

 安保関連法に反対するママの会@大和・綾瀬の女性があいさつし、「共産党の国民連合政府の提案は、ママたちにとっても大きな願いです」と話しました。

 梅村氏は、戦争法案の抗議の声が野党議員を後押しし、共産党の国民連合政府の提案につながったと紹介。「わくわくする情勢です。草の根の力で署名を集め切り、参院選に勝利して、国民連合政府実現の大きな力にしよう」と語りました。

 椎葉予定候補は、戦争法の廃止で自衛隊を海外の戦争に送る予算を教育や暮らしを守る予算に変えようと語り、あさか候補は、働く人を守る労働法制の整備が急務だとして「憲法が暮らしに生きる政治を」と訴えました。

 初参加の男性(31)=同市=は「共産党の活動がよくわかった。共産党の提案はいいことだ」と語りました。演説を聞いて「少しでも力になれたら」と会場で入党する人もいました。

 【「しんぶん赤旗」2015年12月9日付】

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