日本共産党の梅村さえこ衆院議員、おくだ智子参院比例候補、小池一徳参院栃木選挙区候補は、1月2日、宇都宮市のデパート前で新春の街頭宣伝を行いました。
野村せつ子県議、荒川恒男、福田久美子市議らが「2000万署名」を呼びかけるなか、おくだ氏は「戦争法廃止の『希望の光』となって国会に駆け上がる」と決意表明し、小池氏は「国政に民主主義と立憲主義を取り戻すたたかいの年にしましょう」と訴えました。
梅村氏は、戦争法施行、原発再稼働、消費税大増税など悪政をすすめる安倍内閣を厳しく批判。「政治を変えたいという思いを共産党に託してください」と訴えました。
「おめでとうございます」と声をかけてきた市内の女性(38)は、「戦争法の違憲性を訴え、論戦をリードしたのは共産党ですよね。党派の垣根を越え、選挙協力まで踏み込んで廃止を呼びかける姿勢はすばらしい。参院選で議席が伸びることを期待しています」と話しました。
【「しんぶん赤旗」2016年1月3日付】