梅村さえこ-日本共産党党中央委委員・子どもの権利委員会副責任者
憲法、平和・人権

オール埼玉1万人行動 戦争させない憲法守れ

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 さいたま市大宮区で6日開かれた「安保関連法廃止!立憲主義を取り戻す3・6オール埼玉1万人総行動」の参加者は、集会後3コースに分かれてパレードしました。「戦争させない、憲法を守れ」などの熱気あるコールに、沿道で子どもらがリズム合わせて踊るなど注目を集めました。

 戦争法が気になっていという40代の会社員の男性=さいたま市=は、ビラを見て妻と参加。「(戦争法は)どうみても戦争準備。憲法違反であり反対。野党は選挙協力して自民党を負かしてほしい」と述べました。

 埼玉県和光市の鳥飼廣子さん(67)は「参院選で、民主主義を破壊する安倍政権を少数派に追い込むためにも、(戦争法廃止の)2000万署名を大きく広げたい」と決意を新たにしていました。「一緒に歩こうよ」と書いたのぼりを掲げて歩いた小野勲さん(73)=さいたま市大宮区=は「5野党合意を力に、私たちも仕事仲間などに声をかけて、今後歩いてくれる人を増やしたい」と元気いっぱい。

 保育士の瀬戸真理子さん(28)=埼玉県鴻巣(こうのす)市=は「自分も子供がいるので戦争に送りたくない。保育園に入れない切実な声が上がっていますが、戦争より平等に保育がいきわたる社会にすべきです」と話しました。

 さいたま市西区の斉藤由さん(58)は「戦争法反対の意見広告を出すのに協力している。各種集会にも参加して、必ず戦争法を止めるために、できることはやるつもりだ」と語っていました。
 日本共産党の、おくだ智子参院比例、伊藤岳参院埼玉選挙区の両候補、梅村さえこ衆院議員も参加しました。

                          【「しんぶん赤旗」2016年3月7日付】

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