さいたま市浦和区の日本共産党区委員会と区後援会は3月12日、同区内で「春のつどい」を開きました。女性や医師、自営業者、音楽家など幅広い人たちが参院選で日本共産党の勝利を訴え、大きな熱気に包まれました。
梅村さえこ衆院議員は、戦争法廃止の一点で1万人を超える県民が集まった6日の「オール埼玉総行動」に触れ、「埼玉の取り組みが全国を励ましている」と語りました。「5野党合意」は国民の運動がつくり出したと述べ、「声をあげれば政治を変えることができます」と訴えました。
消費税増税反対や「保育所に入れない」という切実な声が政治を動かしていると指摘し、「国民の願いをまっすぐ届ける日本共産党の議席を、比例ではおくだ智子さん、選挙区では伊藤岳さんを必ず国会へ送り出してください」と呼びかけました。
伊藤岳参院埼玉選挙区候補は「5野党合意で自公対野党という対決構図がはっきりしました。安倍暴走政治に代わる政治の対案を持っている日本共産党の私を国会で働かせてください」と訴えました。
【「しんぶん赤旗」2016年3月13日付】