日本共産党の、おくだ智子参院比例候補と伊藤岳参院埼玉選挙区候補は3日、梅村さえこ衆院議員とともに、さいたま市と川口市で憲法記念日の宣伝を行いました。
JR浦和駅前では、伊藤氏を応援する「G9サポ」のメンバーと「アベ政治を許さない』のプラカードを掲げながら宣伝しました。
おくだ氏は「安倍政権により『戦争する国づくり』が進められる一方で、『戦争だけはいやだ』と多くの国民が立ち上がり、主権者として声をあげています。世界に誇る日本国憲法を乱暴に壊そうとする安倍政権を退陣させましょう」と訴えました。
伊藤氏は「憲法には平和や暮らし、経済を守る、大切な規定が盛り込まれています。憲法を守り、生かす政治の実現に全力をあげます」と語りました。
梅村氏は、国民が声をあげれば政治が大きく変わる時代を迎えていると述べ、「その声が市民と野党の共同という形で全国に広がっています。戦争法廃止へ力を合わせて頑張ります」と訴えました。
塩川鉄也衆院議員は、同日、所沢市で宣伝しました。
【「しんぶん赤旗」2016年5月11日付】