埼玉県の日本共産党蕨・戸田地区委員会は13日、22日告示(29日投票)される戸田市議選で、花井伸子、本田哲、つちやえみこ、むとう葉子の4候補勝利をめざした決起集会を開きました。
選対本部長の阿久津俊男地区委員長は、27回党大会の直後に行われる市議選で「得票を伸ばし、共産党がはっきりと躍進したことを示すことが大切」と強調。衆院選「必勝区」の埼玉15区内の選挙でもあり、梅村さえこ衆院議員(同区候補)の当選にもつながると述べ、「大幅得票増を正面に、宣伝、対話、支持拡大をやり抜こう」と訴えました。
梅村氏が駆けつけ、「共産党の市議が伸びてこそ市民の命と暮らしを守ることができます。党の前進の流れを確かなものにするためにも戸田で勝利し、そして総選挙で勝ちに行き、安倍政権をチェンジしましょう」と語りました。
4候補が決意表明し、「市民の負担を増やし、福祉を切り捨てる暮らし破壊の市政を、市民のみなさんと共に変え、県下一の財政力を暮らしの隅々に生かします」「市議選勝利で、貧困と格差を広げる安倍自公政権に痛打を」と訴えました。
【「しんぶん赤旗」2017年1月15日付】