埼玉土建一般労働組合(斉藤顕委員長)と埼玉土建国民健康保険組合は12日、さいたま市内で2017年旗開きを行いました。日本共産党の梅村さえこ衆院議員が来賓あいさつしました。
主催者あいさつで斉藤氏は、今年は政治を変える転換の年だと述べ、「働く仲間が違いを認め合いながら力を合わせ、野党の共同、市民の共同で、安心して暮らせる社会をつくっていこう」と語りました。
梅村氏は、昨年の参院選での市民と野党の共闘の成果などを強調し「今年はそれをさらに前進させ、安倍暴走政治にストップをかけます。労務単価の引き上げや建設国保の拡充、建設アスベスト被害者の救済など全力で取り組みます」と語りました。
共産党から村岡正嗣、金子正江、秋山文和県議らも出席しました。
【「しんぶん赤旗」2017年1月17日付】