衆院千葉13区日本共産党後援会は5月13日、千葉県船橋市で、都議選と次期総選挙勝利をめざす「つどい」を開きました。さいとう和子衆院議員(衆院南関東比例・千葉13区重複候補)、梅村さえこ衆院議員(衆院北関東比例・埼玉15区重複候補)が参加しました。
船橋市共産党後援会の古賀邦俊事務局長の開会あいさつに続き、千葉13区市民連合の佐藤鋼造弁護士、元山健龍谷大学名誉教授の両共同代表、長岡誠二事務局長が来賓あいさつし、各地域・職場後援会の代表が決意表明を行いました。
さいとう氏は「今の情勢で共産党が躍進しなければいけない」と強調。「なぜならば、安倍政権は改憲し日本を戦争する国にしようとしている。その裏に日本会議があり、その日本会議に入っている議員には絶対に負けられない。私を国会に押し上げて」と訴えました。
梅村氏は、安倍首相の〝2020年に改憲施行〟発言や「共謀罪」法案、北朝鮮問題、「働き方改革」など党国会議員の果たしている役割を紹介。14年の総選挙での党の躍進と、16年の参院選で市民と野党が共闘して32の1人区中11で勝利したことの重要性と意義などを強調しました。
【「しんぶん赤旗」2017年5月15日付】