梅村さえこ-日本共産党党中央委委員・子どもの権利委員会副責任者
憲法、平和・人権

戦争ダメ声上げよう埼玉/県内各地で宣伝

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「しんぶん赤旗」2017年11月26日付・首都圏版より

 日本共産党埼玉県委員会は21日から26日まで、「3000万人署名」を推進する宣伝を県内各地でおこなっています。24日のJR蕨、川口両駅の宣伝では、梅村さえこ前衆院議員、村岡正嗣県議が宣伝に参加しました。

 梅村氏は安倍政権が目指す9条の改憲について、先の大戦での痛苦の体験から、もう戦争しないとの思いで作られたのが憲法9条であり、9条のおかけで戦後一人の戦死者も出さず、日本経済が発展できたと主張。「『戦争はダメだ』との思いは、保守の人々も含め多くの人が持っているのでは。安倍政権による改憲発議を許さないためにも、3000万人署名をお願いします」と訴えました。

 村岡氏は先の総選挙で立憲野党が躍進したことについて、「野党の分断を乗り越える新しい情勢が生まれた」と評価。「改憲阻止の運動を広げていく決意です」と話しました。

 署名に応じた伊藤信子さんは、「日本が向かう方向について、これでは良くないのではと家族で話している。共産党はブレない党だ」と話しました。

 署名に応じた子ども連れの女性は、「戦争は怖いということを歴史で学んだ。自分でも出来る限りのことをしたいと思い、署名した」と話しました。

 

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