梅村さえこ-日本共産党党中央委委員・子どもの権利委員会副責任者
野党連合政権

梅村さん“共闘を力に”/政党・市民と語り合う/埼玉

「しんぶん赤旗」2017年11月22日付・首都圏版より

 18日、埼玉県戸田市内で、埼玉15区で市民と野党の共同候補としてたたかった、梅村さえこ前衆院議員を囲む「梅ちゃんと語ろうくらし・平和のっとい」が開かれました。総選挙で共闘した政党や団体、市民、子育て中のママ、梅ちゃんサポーターズのメンバーらが集まり、総選挙の感想や今後の共闘、運動などについて意見交流しました。

 梅村氏は「社民党や15区市民の会から推薦いただいた。総選挙でつくった共闘を力に、埼玉15区から憲法9条改定案の国会発議を阻止する運動を広げていこう。捲土重来(けんどじゅうらい)を期します」とあいさつしました。

 社民党埼玉15区議長の今井弘行さんは。「初めて共産党の宣伝力ーに乗り応援したが、これからが大事。さらに力を合わせよう」と話しました。

 元公明党副委員長の二見伸明さんは「総選挙後の世論調査で安倍首相を評価しないと答えた人が増え、5割近くに達する。改憲反対には、全国組織を持ち日常的に活動している共産党が踏ん張る必要がある」と話しました。

 「小沢一郎議員(自由党)を応援する火の玉応援団」の山梨アイ子さん、「オール埼玉総行動」副実行委員長の野田静枝さん、日本共産党の村岡正嗣埼玉県議、子育て中のママらが次々と今後の決意を語りました。

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