「しんぶん赤旗」2018年1月13日付・首都圏版より
日本共産党茨城県委員会と同県後援会主催の新春レセプションが10日、水戸市内で開かれ、各界から70人余が出席しました。
田谷武夫党県委員長と田中重博同後援会代表がそれぞれ主催者あいさつし、12月の県議選勝利を訴えました。
梅村さえこ参院比例予定候補(前衆院議員)は「東海第2原発を廃炉にするためにも、来夏の参院選で勝ち、国会に戻りたい。今年は安倍政権を追い詰める年にしましょう」と力を込めました。
出席者からは「9条改憲の国会発議を許してはならない」「市民と野党の共同に力を尽くした共産党に敬意を表する」「東海第2原発の20年運転延長にストップをかけよう」「ヒバクシヤ国際署名の推進を」などのスピーチが続きました。
山中たい子、江尻かな、上野たかし、の3現職県議候補がそれぞれあいさつ。霞ヶ浦導水事業などの大型開発を優先する一方、県民のくらしを切り捨てきた県政の実態を指摘。県民要求を実現する先頭に立つ日本共産党の値打ちと役割を解明し、議席確保をめざしてたたかう決意を述べました。
2月20日告示(25日投票)の城里町議選に立つ、ふじさく芙美子候補=現=が必勝を訴えました。