梅村さえこ-日本共産党党中央委委員・子どもの権利委員会副責任者
子育て・女性

柿沼氏で安心の本庄/埼玉/市議選あす投票

「しんぶん赤旗」2018年1月27日付・首都圏版より

 埼玉県本庄市議選(定数21、立候補28人)は28日、投票日を迎えます。日本共産党は、柿沼あや子候補(65)=現=の現有議席確保にむけ、宣伝や支持拡大を最後までやり抜こうと全力で奮闘しています。

 柿沼氏は国保税の1世帯1万円引き下げ、子ども医療費無料化の高校卒業時までの拡大、学校給食費無料化、住宅リフォーム助成制度の創設などを公約に掲げています。

 公約は市の財政調整基金42億円の一部を使うだけで実現できると訴え、「地元に仕事が回り、介護・医療・子育ても安心できる本庄市を一緒につくりましょう」と呼びかけています。

 24日の街頭演説では、梅村さえこ参院比例予定候補(前衆院議員)が応援に駆けつけ、「柿沼氏は大雪時の対応や生活相談でもすぐ行動し、困っている人の立場に立ち行動してきました。ぜひ議会に送ってください」と支持を訴えました。

 市民からは『年金が少なくて国保税や介護保険料を払うのが大変だ」「福祉が削られている状況を変えるのは共産党しかない」など、厳しい生活実態や共産党を応援する声が寄せられています。

 選挙戦は、街頭演説への参加を呼びかける内部文書を地域に配布する候補者や、名前入りのチラシを配布する候補者など、一票一票を争う大激戦となっています。

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