「しんぶん赤旗」2018年1月31日付・首都圏版より
日本共産党の梅村さえこ参院比例予定候補は27日、栃木県入りし、小山、下野の両市で共産党への支援を訴えました。
小山市では、共産党後援会「ままだ応援団」の「新舂のつどい」であいさつし、下野市では、4月の市議選(定数18)で空白克服をめざす、ごのへ豊弘予定候補(57)の「決起のつどい」に駆けつけました。
梅村氏は下野市の訴えで、「改憲発議や来年10月実施予定の消費税10%増税を阻止し、住民の声が届く国会をつくるために全力をあげる」と決意表明。自身の入党の思いにも言及し「命がけで侵略戦争に反対した共産党を知り、この政党なら国民を裏切らないという確信が持てたからです」と語り、「市民の声を市政に届ける共産党議席の誕生に力をかしてください」と訴えました。
ごのへ氏は、いすゞ自動車の派遣切り問題で約8年間たたかい、裁判で全面的な解決を勝ち取ってきた実行力抜群の候補。「議席を得るために全力をあげます」と述べ、参加者は大きな拍手を送りました。