梅村さえこ-日本共産党党中央委委員・子どもの権利委員会副責任者
子育て・女性

参院議員・予定候補が語る/共産党の値打ち

「しんぶん赤旗」3月10日付・首都圏版より

参院比例予定候補・前衆院議員梅村さえこさん

政権追い詰める大激動

 日本共産党の梅村さえこ参院比例予定候補・前衆院議員は、各地の「党を語る集い」などで、党の値打ちについて、さまざまな角度から訴えています。2月、埼玉県熊谷市での「集い」で語った内容から紹介します。

 先の衆院選での後退は残念ですが、負けた気はしていません。市民と野党の共闘が、新しい民主主義への前進を開始した選挙だったと思います。

 埼玉県委員会の「党旗開き」で、ある来賓の方が昨年の『マイ流行語大賞』を選びエールを送って下さいました。

 第3位「あったことを、なかったことにするわけにはいかない」、第2位「見返りは民主主義」、第1位「日本共産党のやせがまん」と。この言葉通り、勇気ある行動が発展しました。

国民の声脅威

 野党共闘が強化され、森友問題、「働き方改革」と安倍政権を追い詰める大激動となっています。

 「今度は本気の野党共闘で、日本共産党の議席を伸ばしてほしい」との多くの声が寄せられます。参院比例候補として850万票、比例7人全員勝利へ全力で頑張る決意です。

 私は30年近い消費税をなくす会や、子育て運動から国会に送っていただきました。

 確信した一番は、市民の声、一人ひとりの署名が国会を動かしているということです。

 予算委員会で、「5%から10%へと2倍も消費税を増税する内閣はかつてない。認識しているか」と追及すると、麻生財務相は、「2回上げたら、退陣は間違いないと聞かされ、財務大臣を引き受けた」と答えました。国民の声は政権にとって本当に脅威なのです。

 党議席が増えたことが、野党共闘を前進させる力となったことも確信している点です。

 当選した時、民進党の控室で、安保法制廃案ヘ一緒に集会をするなど予想もしていませんでした。

 市民のたたかいが一番にありますが、共産党の議席を伸ばしていただいた結果、議案提案権を得て、「ブラック企業根絶法案」などを出せるようになりました。そして野党が政策的一致点で18本の法案を共同で出す力になり、そうした努力が市民連合との政策合意にもつながりました。

 私は2年10ヵ月の国会活動で、60回質問に立ちました。

 国保税問題では、埼玉県の必要額試算が平均140%となったことは重大と訴え、先日の試算では平均96.3%となりました。特別徴収書へのマイナンバーは省令改正で当面記載しなくてもよくなりました。ひどい安倍政権のもとであっても、市民の声と国会論戦がタッグを組めば要求は実現できると実感しています。

 それだけに安倍政権を変えれば、どんなに暮らしが良くなるでしょう。改憲発議は絶対許せません。安倍政権を倒し野党連合政権へ市民と野党の共闘、党躍進を実現しましょう。

ブレない力は

 昨年の国会解散の日、野党共闘に激震が走る中、他党議員から「共産党はブレないね」と話しかけられました。この時思いました。「綱領」の力――96年のたたかいがあるからだと。共産党の綱領は日本の民主的な改革を、「民主的党派、各分野の諸団体、民主的な人々との共同と団結」によってすすめるとしています。

 未来社会についても「人間による人間の搾取もなく、抑圧も戦争もない、真に平等で、自由な人間関係からなる共同社会」をつくることを展望しています。

 いつの時代にも、政治の主人公は国民と、国民の苦難に心を寄せる。国民、市民のみなさんと一致点で力をあわせ、政治の大もとを変える。これが日本共産党です。ご一緒に、誰もが人として大事にされる、自由で平等な新しい社会をつくりましょう。

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