「しんぶん赤旗」4月21日付・4面より
日本共産党北関東ブロックでは20日、「安倍政権退陣、比例850万票へ、いっせい宣伝行動」を行い、埼玉、茨城、栃木、群馬の各県で宣伝対話に取り組みました。
埼玉県朝霞市のJR北朝霞駅では早朝の通勤、通学客に、梅村さえこ参院比例予定候補、山口公悦朝霞市議が、国会で野党が国会正常化へ四つの申し入れを行ったにもかかわらず、自民党が拒否していることを厳しく批判。「女性活躍を言いながら、セクハラを認めない財務事務次官をかばい、捏造(ねつぞう)や隠蔽(いんぺい)、改ざんを進めた安倍政権は総辞職を」「イラク日報に『戦闘が拡大』『銃撃戦』とある。青年、自衛隊員の命を守ろう。憲法9条は変えてはならない」と訴えました。
地域の党後援会のメンバーが「しんぶん赤旗」日曜版やチラシを配ると「読ませてください」と取りに来る人が相次ぎました。「(森友学園疑惑で安倍昭恵氏は)名誉校長をやりながら、関係ないなどは言い訳できない」「こんなひどい内閣はかつてない」と怒りを訴える人もいました。