梅村さえこ-日本共産党党中央委委員・子どもの権利委員会副責任者
憲法、平和・人権

党埼玉県委/合計18万4000人分に

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「しんぶん赤旗」6月8日付・首都圏版より

 日本共産党埼玉県委員会は7日、安倍9条改憲に反対する3000万人署名の国会提出行動に取り組み、2万1446人分を塩川鉄也衆院議員に託しました。埼玉の共産党がこ
れまでに集めた署名は、約18万4000人分です。

 行動には、梅村さえこ参院比例予定候補、伊藤岳参院埼玉選挙区予定候補、苗村京子県議予定候補、青柳しんじ、とばめぐみ両さいたま市議予定候補らが参加しました。

 塩川氏が国会情勢を報告し、「働き方改革」一括法案やカジノ実施法案などを押し通そうとする安倍政権を批判。「みなさんの粘り強い署名運動が、市民と野党の共闘を広げ、前進させる力になっています。3000万人署名を何としても達成し、安倍政権を退陣に追い込みましょう」と呼びかけました。

 梅村氏は、さいたま市の公民館で起きた憲法9条を題材にした俳句の公民館だよりへの不掲載をめぐる「九条俳句裁判」で、東京高裁でも原告が勝訴したことを紹介し「埼玉が頑張る情勢です。市民と野党の共同を広げるためにも、来年の参院選で伊藤予定候補とともに勝利する決意です」と述べました。

 参加者は「後援会二ユース読者を訪ねて署名をお願いしている。支部の目標を達成した」(富士見市)など、取り組みを交流しました。

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