梅村さえこ-日本共産党党中央委委員・子どもの権利委員会副責任者
野党連合政権

参院選・地方選勝利めざす/北関東ブロックいっせい宣伝

「しんぶん赤旗」6月19日付・首都圏版より

栃木で梅村氏

 来年の参院選、統一地方選挙勝利をめざす日本共産党の「北関東プロックいっせい宣伝」が15日、栃木県内の各地で取り組まれました。宇都宮市、小山市など8市4町で行われ、小山市のJR小山駅西口前では、梅村さえこ参院比例候補、石川正雄市議、五戸豊弘下野市議が訴えました。

 梅村氏は、冒頭、歴史的な米朝苜脳会談について「朝鮮半島の非核化と平和体制をすすめるもので心から歓迎します」と表明し、日本の果たす役割に言及。「侵略戦争の教訓や被爆国としての経験にも立ち返り、憲法9条を生かす国づくりをすすめる必要がある」と強調しました。

 演説を聞いた男性(53)は「このチャンスを生かすという視点が政治家にも有権者にも求められています」と話しました。

埼玉で梅村氏

 埼玉県内各地で15日、日本共産党の北関東ブロックいっせい宣伝が行われました。早朝のJR蕨駅前では梅村さえこ参院比例候補や、鈴木智市議が訴えました。

 梅村氏は、「働かせ方大改悪」法案を批判。「いくら働かせても構わないという法律を許すことはできない」と訴えました。

 また、3日に行われたオール埼玉1万5000人総行動などに言及し、「市民と野党が共闘すれば政治は変えられる。共に声をあげていきましょう」と呼びかけました。

 鈴木氏は、「蕨市議団も国会議員団や他の野党の方たちと協力して、市民の声を実現させるまで全力を挙げる」と決意を語りました。

 蕨駅を利用する人だちからは「モリカケはおかしい、頑張って」「共産党は困っている人の味方だから助かります」などの声が寄せられました。

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