「しんぶん赤旗」11月13日付・首都圏版より
埼玉県熊谷市で11日、日本共産党の市田忠義副委員長・参院議員を迎えて開かれた党演説会。統一地方選をたたかう候補の決意表明に参加者は大きな拍手を送り、熱気に包まれました。
熊谷市では、寄居町で再選をめざす大沢ひろし町議、熊谷市で現有2議席からの議席増に挑戦する白根よしのり市議候補が訴えました。
大沢氏は、消費税増税を進める一方で、法人税減税などを進める安倍政権を批判。「国の悪政を変えるため、平和と暮らしを守る日本共産党が躍進しなければならない」と力強く訴えました。
白根氏は、市議選に挑戦するきっかけは東日本大震災や森友学園問題だったと振り返り、「これからは市民に奉仕し、より豊かな暮らしへの市民の願いを市政に届ける」と決意を語りました。
梅村さえこ参院比例候補、伊藤岳参院埼玉選挙区候補も訴えました。