「しんぶん赤旗」1月19日付・首都圏版より
埼玉県内各地で18日、日本共産党の北関東ブロックいっせい宣伝が行われました。ＪＲ大宮駅東口では日本共産党の梅村さえこ参院比例予定候補や山本ゆう子さいたま市議予定候補が訴えました。
梅村氏は、安倍政権のもと、文部科学省でも国土交通省でも厚生労働省でも、データのねつ造や改ざんなどが相次いでいることを批判。「大本には、これまでの自民党政権すら違憲だと言っていたものをたった1日の閣議決定で合憲だとしてしまった集団的自衛権行使容認にある。多数による強権政治、ウソと隠蔽（いんぺい）の政治は終わりにするときだ」と訴えました。
山本氏は、安倍首相は臨時国会での改憲案提出を断念に追い込まれたが諦めたわけではないと指摘し、「『自衛隊を戦争に送るな』の声を広げて改憲そのものを断念に追い込もう」と呼びかけました。
