「しんぶん赤旗」3月6日付・首都圏版より
日本共産党の梅村さえこ参院比例候補は2月20日、群馬県伊勢崎市で、はせだ直之県議候補とともに市内4カ所から訴えました。
このうち境地域は、自民党の新人候補の地元です。前回の街宣に妨害が入るなど、すでに激戦もようです。
この日は、約10人の後援会員が一緒に沿道に立って宣伝。通行中の車からもたくさんの手振りがありました。
西部モールのスーパー前では、買い物客らが足を止め、最後まで訴えを聞きました。「一緒に安倍政権を倒しましょう」「演説の通りだ。自民党は硬直化した」などの声が寄せられました。
梅村氏は、はせだ県議候補に「安倍政権を追い詰めるために、伊勢崎市から県議会に日本共産党の県議を送ることが重要です」と訴え、はせだ氏と握手を交わしました。