「しんぶん赤旗」5月11日付・首都圏版より
梅村・伊藤両予定候補ら先頭に宣伝/埼玉
日本共産党の梅村さえこ参院比例予定候補は15日、参院選必勝北関東キャラバンで埼玉県入りし、JR北朝霞駅前で、伊藤岳同埼玉選挙区予定候補、前原かづえ県議、斉藤弘道朝霞市議と共にマイクを握りました。
梅村氏は、7月の参院選は消費税10%への増税にストップの審判を下す選挙になると強調し、「政府は景気動向指数を6年ぶりに悪化と発表した。政府自身が景気が悪いと認めた。こんな時に増税するのは自滅行為としかいいようがない。増税ストップにみんなで力を合わせる時だ」と訴えました。
伊藤氏は、安倍9条改憲を批判した上で、野党共闘の結束は急速に強まり、32ある1人区での候補者一本化や共通政策の合意が進みつつあると紹介。「安倍政冶に代わる確かな受け皿はここにある。憲法を政治の隅々まで生かし、全ての国民が個人として尊重される社会を共につくっていこう」と呼びかけました。
前原氏は「消費税増税ストップなど、安倍改憲政治にノーの審判を下す本番はこれか
ら」と力を込め、斉藤氏は「住民と力を合わせ、命とくらしを守る日本共産党にご支援を」と訴えました。
演説を聞いた男性(31)=朝霞市=は「税金をお金がない人たちに出すべきというのはその通りだと思います」と話しました。
5月15日、川越市 | 5月15日、所沢市 | 5月15日、さいたま市 |
5月16日、白岡町 | 5月16日、上尾市 | 5月16日、越谷市 |