梅村さえこ-日本共産党党中央委委員・子どもの権利委員会副責任者
子育て・女性

参院選「今が頑張り時」/栃木県後援会/梅村氏ら決意

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「しんぶん赤旗」5月31日付・首都圏版より

 参院選公示まで1ヵ月余に迫った26日、日本共産党の梅村さえこ参院比例予定候補は、宇都宮市の共産党県後援総会で、緊迫した選挙情勢を報告し、「必ず勝ち上がります。支援を広げてください」と訴えました。

 梅村氏は、米国の未臨界核実験(今年2月)にふれ、25日に来日したトランプ大統領に抗議もせず、握手で迎えた安倍首相を厳しく批判し、国民に追い詰められながらも、憲法改悪を狙う安倍政権の危険性を指摘。選挙戦では、消費税増税を中止し、希望の持てる政治への展望を語ろうと強調しました。

 小林年治県委員長は「音の出る宣伝は、公示後は事実上できなくなるため、今が頑張り時だ。直ちに取り組もう」と力説しました。

 県内の野党統一候補が、立憲民主党の加藤ちほ氏(43)に決まったことで、同区の立候補を取り下げた小池一徳党県書記長があいさつ。「共産党の比例850万票の獲得(県内12万票)と、統一候補の勝利に全力をあげる」との決意表明に、参加者は大きな拍手で応えました。

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