「しんぶん赤旗」6月7日付・首都圏版より
参院選での市民と野党共闘の勝利と日本共産党の躍進を目指そうと、梅村さえこ参院比例予定候補が6日、茨城県守谷市で共産党の政策を訴えました。
茨城・守谷/梅村参院比例予定候補訴え
梅村氏は、「地域商店の営業を追い詰めてきたのが消賈税だ」と述べ、今年10月に狙われる消費税の増税ストップを強調。増税中止の決め手は参院迴だと訴え、「社会保障の予算は澗貿税に頼らず、アベノミクスで大もうけした富裕層や大企業に応分の負担を」と呼びかけました。
その上で、8時間働けば普通に暮らせる社会の実現や、高すぎる国保税や介護保険料の引き下げ、学費の負衵軽減など、共産党の三つの提案を強調。「共産党が大きく伸びることが、市民と野党の共闘をさらに加速させる力になる」と力説し、野党共闘の流れを大きくして三つの提案を実現しようと呼ひかけました。
日本共産党の山田みえ子市議は、福島原発事故で守谷市が高い放射線・呈を記録したことに触れ、「老朽化した東海第2原発の再稼働はきっぱり中止させよう」と訴えました。
演説を聴いていた女性(87)は、「少ない年金で薯らしていて、消賢税が上がったら生活できなくなる。何としても増税ストップしてほしい」と話していました。