「しんぶん赤旗」6月12日付・首都圏版より
日本共産党の北関東ブロックキャラバンが11日、茨城県取手市であり、梅村さえこ参院比例予定候補と大内くみ子参院茨城選挙区予定候補が、参院選勝利へ党の政策を訴えました。
梅村参院比例予定候補は、日本の男女平等ランキングが149力国中110位に落ち込み、世界でも遅れていると指摘。「性暴力や性差別、性的マイノリティーへの差別をなくし、誰もが人間として大事にされる社会をつくる」と訴えました。
大内参院茨城選挙区予定候補は、「原発事故が起きれば、農業も日々の暮らしも再生できない」と述べ、東海第2原発の再稼働ストップを力説。共産党が伸びれば政治は必ず前に進むと訴え、「力を合わせて希望ある政治を実現しよう」と呼びかけました。
演説を聞いていた女性(86)は、「共産党を全面的に応援します。弱いものいじめの政治をする安倍首相はすぐにでもやめてほしい」と話していました。