「しんぶん赤旗」2月8日付・首都圏版より
9日投票の前橋市長選・市議補選に勝利しようと「民主市政の会」と日本共産党前橋地区委員会は6日、合同で総決起集会を開催し、会場いっぱいの200人が参加しました。
「若者議会」の追加政策に期待を寄せる大学生や、野党共闘を発展させる群馬県連絡会、新婦人、民商、党支部後援会、医療福祉、教育、党前橋市議団など各分野の代表が発言。日本共産党の吉田なおひろ市議候補は、「5人の市議団実現へ、定数3の激戦をなんとしても勝ち抜く」と決意表明しました。
たなはしせつ子市長候補は、党派を超えた支援や共感が日増しに高まっているとして、95億円もかける新「道の駅」や前橋駅北口・中心商店街の再開発事業はすべて見直し、市民参加のまちづくりをすすめると主張。学校給食費の無料化など、くらし・福祉・教育最優先の市政実現へ、最後まで全力で奮闘する決意を表明しました。
応援にかけつけた梅村さえこ衆院北関東比例予定候補は、「桜を見る会」など政治を私物化し、消費税増税を強行した安倍政権の悪政ときっぱり対決する、たなはし市長候補と吉田市議候補をなんとしても押し上げてください、と力強く訴えました。