梅村さえこ-日本共産党党中央委委員・子どもの権利委員会副責任者
くらし・税・TPP

命守れの声一緒に/埼玉/梅村氏ら路上相談・宣伝

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「しんぶん赤旗」6月6日付・首都圏版より

 日本共産党埼玉南部地区委貝会は5日、埼玉県川口市の川口駅東口で新型コロナウイルス問題の路上相談会と宣伝行動をしました。梅村さえこ衆院北関東比例予定候補、おくだ智子衆院埼玉2区予定候補、村岡正嗣県議、金子幸弘市議が参加しました。

 梅村氏は、新型コロナ患者受け入れ病院や発熱外来設置病院では、一般患者が来なくなり、多くが大きな赤字を抱えていると紹介。「赤字補償が一番の支援になる。しかし、国が示した第2次補正予算案約32兆円のうち、10兆円が予備費として何に使われるかわからない。くらしと命を守れの声を一緒にあげていこう」と呼びかけました。

 おくだ氏は「ある木工屋では、売り上げが600万円減少したと聞いた。国民が納めた税金を国民のために使う政治が求められている」と訴え。村岡氏は「学校が再開されたが、学習の遅れを取り戻すための詰め込み授業は避けるべきだ。落ち着いて安定した学校生活を取り戻せるサポートが必要だ」と強調しました。

 「仕事がなくなり、収入がゼロだ」と話す2人の外国人男性や、「ひどいパワハラに遭い仕事を辞めた。今はネットカフェで暮らしている」と話す男性(71)らが相談を寄せました。

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