梅村さえこ-日本共産党党中央委委員・子どもの権利委員会副責任者
子育て・女性

人権意識高め自己変革/共産党がジェンダー学習会/埼玉

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「しんぶん赤旗」8月21日付・首都圏版より

 日本共産党埼玉県委員会は20日、さいたま市で学習会「『ジェンダー平等後進国』から抜け出す日本共産党はどう考えているか」を開き、オンラインも含めて113人が参加しました。党が改定綱領でジェンダー平等を掲げたことを受けて始めたもので、今回で3回目です。

 党ジェンダー平等委員会の坂井希事務局長が講師を務め、改定綱領や党大会の報告に沿って、ジェンダー平等を求める国際的潮流の発展や党の政策を解説。政治を変えるとともに、党の自己変革の必要性も強調し「党員一人ひとりが自分の問題としてとらえ、人権意識を高める努力をすることで、党ももっと成長できます」と述べました。

 最後に、坂井氏はジェンダー平等を綱領に掲げた共産党が大きくなることが必要だとして「一緒に新しい共産党、新しい時代をつくりたいと思う人に声をかけ、仲間を増やしましょう」と呼びかけました。

 梅村さえこ衆院北関東比例候補があいさつし、自身が初当選した2014年の衆院選で共産党が躍進し、ジェンダー平等など多彩な問題について質問できるようになったことを紹介。「きたる総選挙で勝利し、ジェンダー平等社会をつくるために頑張ります」と訴えました。

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