「しんぶん赤旗」8月30日付・4面より
日本共産党の塩川鉄也衆院議員と梅村さえこ衆院北関東ブロック比例予定候補は29日、北関東ブロックキャラバン宣伝で埼玉県所沢市を訪れ、柳下礼子県議とともに訴えました。
塩川氏は、安倍首相の辞任表明に伴い、臨時国会を早急に開くべきだと強調。「新型コロナの検査体制の抜本的拡充や医療機関の減収補填(ほてん)、消費税5%への減税などを求めていく」と述べました。
梅村氏は「安倍首相の辞任表明は病気が理由でやむを得ないが、政治の責任は果たしてもらわなければならない」と強調し、検査の拡充や少人数学級実現、ジェンダー平等などを訴えました。
柳下氏は「安倍首相は『森友・加計学園』や『桜を見る会』など政治を私物化してきた。野党連合政権を実現し、政治を転換しよう」と呼びかけました。