「しんぶん赤旗」10月14日付・首都圏版より
日本共産党の塩川鉄也衆院議員と梅村さえこ衆院北関東比例予定候補は12日、新日本婦人の会(新婦人)埼玉県本部、埼玉県教職員組合(埼教組)、埼玉県高等学校教職員組合(埼高教)、埼玉土建一般労働組合(埼玉土建)を訪問し、懇談しました。
新婦人県本部の高田美恵子会長らは、コロナで班会などが開けず、会員が減ってしまったと説明。「もっと気軽にPCR検査を受けられるようにしてほしい」と話しました。
埼高教の小澤道夫委員長や埼教組の金井宏伸書記長、沖田晴美副委員長は、「特別支援学校の設置基準はつくるだけでなく、予算もつけてほしい」「少人数学級は署名に列ができるほど求められている。教員増も合わせて実現してほしい」と訴えました。
埼玉土建の斉藤顕委員長らは、「コロナ禍で仕事が減り、職人は不安を抱えている」と強調。持続化給付金の再給付や書類不備などへの丁寧な説明、マイナンバーカードと被保険者証の一元化中止などを要望しました。
塩川氏と梅村氏は「コロナの影響が予想以上に厳しいと実感した。予備費も使って解決するよう国に働きかけていく」と話しました。